メルマガバックナンバー2020/04/08

コロナ緊急事態!改めて社会保険の重要性が分かる

 

こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家、
ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です。

★☆★☆★☆★☆NEWS★☆★☆★☆★☆

東洋経済オンライン様連載記事がアップされました

フリーの人は自衛のために会社を作るべきだ
新型コロナで改めて露呈した少なすぎる保障

toyokeizai.net/articles/-/341385

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緊急事態宣言がいよいよ発令されましたね。

ここでしっかり封じ込めないと大変ですものね。
踏ん張りどころです。

都内の感染者の増加が不気味さを増す中
週末のパチンコ屋さんにはそれでも人がたくさん
いました。

緊急事態宣言が仮に出されなくとも、緊急事態だろうと
思いましたが、自主性には限界があるのだなとも
感じました。

夜活にいそしむ方々の映像を見るたびにとても
残念に思います。

またワイドショーなどでは、休業補償をしてくれないと
店が閉められないと当たり前のように言っていますが
これまで台風や地震やリーマンショックの時など
出ていた、雇用調整助成金がそもそもあるのだから
休業補償とはどういうものか、おおよその流れは
分かりそうなものです。

従業員がいる以上、雇用保険への加入は義務ですから
仮に夜のお店であったとしても本来対象ですよね。

給付には財源が必要ですし、有事に備え
生活が困窮しないようとの「防貧」機能が社会保険ですから
補償しろ!と声高にいうより現状の制度をきちんと
説明するべきなのではと思います。

一方私のようなフリーランスは、一人で事業を行っているので
雇用保険の助成の対象ではありません。

今回はなにか特例が出るのかも知れませんが、
そもそも雇用保険に入っていないのですから、負担も
していない、だから給付はないと思って自分で備える
必要があるのではと思います。

健康保険に入っていれば、万が一コロナで自宅待機や
入院といった場合、給与の3分の2は傷病手当金が
でます。

でも、国保ではそれがありません。

私は、一人事業者ですが、法人なので健康保険、
厚生年金に加入しています。自分に対して給与を出して
いますから、傷病手当金は対象です。

確かに明日の生活に不安を抱えている方もいらっしゃるかも
知れませんが、今だからこそ、国の社会保障制度の
ありがたみを知り、フリーの方も社会保障加入を
考える時ではないのかなと思います。

こういう〇〇ショックは、おそらくこれからも
起こりえますものね。

っといった思いで、東洋経済オンラインに記事を書きました。
詳しくはこちらで

toyokeizai.net/articles/-/341385

 

 

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山中伸枝 プロフィール
株式会社アセット・アドバンテージ 代表取締役
ワイズライフFPコンサルタント 代表

1966年 岩手県宮古市出身
1993年 米国オハイオ州立大学ビジネス学部卒業
「心とお財布をハッピーに!」をモットーに、
お客様のお金の不安に丁寧に向き合ったコンサルティングを中心に活動
得意分野は年金と資産運用
 Tel. 03-6215-8312

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